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黒柿材の木の表情を職人に技で
芸術作品に仕上げます

−けやきとの出会い−

昭和五年、岡清木芸創立者の岡清は出雲市斐川町にある岡屋(おかや) の十人兄弟の三男として生まれ、昭和三十三年結婚と同時に分家。製材所勤めを経て、昭和三十五年頃から自らかまぼこ板製造を始め約十三年間営業。しかし'ある日材木店で欅(けやき) に出会ったことがきっかけで当時誰も手掛けることのない欅工芸をはじめることになる。岡清木芸'昭和四十八年創業。その頃は空前の住宅ブームと好景気に押され'ニ年後店舗を東側に拡張、県内外から来客に追われ樺の衝立が店を賑わせた。その後'長女が昭和五十九年東京から家族と共に帰郷。店長として営業・販売・商品開発を担当する。その頃から黒柿に着目し始める。

−素直に良いものを造り続けてきた歴史−

そして平成四年「島根県ふるさと伝統工芸品指定」を受ける。更に平成五年には (財) 日本木材総合情報センター主催「世界・木のクラフ-展」に於いて「黒柿湖水銘々皿」が理事長賞を受賞。その後本格的に黒柿材を使った商品の開発に取り組む。今では製品の7割に黒柿を使ったものづ--をしている。
黒柿を中心とした作品は渋さと豊かさを同時に兼ね備え、木の温もりを感じさせる.素直に良いものを造り続けてきた歴史がそこにある。


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